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野生のこえ

「私は晴子さんみたいに勝算とかないし、野生だからね」と友人が言った。おおそうか、勝算か…とピンときたようなピンとこなかったような。
今もその言葉が残っているというのは、何かしらショックがあったからなんだと思う。違和感かもしれないし、印象的とでもいうかもしれないし、とにかく刺さったということ。
お風呂に入りながら、その友人の言葉をふと思い出した。
いや待てよ、と。
残念ながら、勝算なんてなかったなと自分で笑ってしまう。
ハレマニを考えて始めた頃、こんな風にしたらできるんじゃない?というイメージだけで突き進んだ。利益だとかは申し訳ないくらい、考えが甘く、いざ形にしてみてから、いろんな用意が足りなくて、ひぃひぃとトライ&エラーをするしかなかった。もちろん自転車操業で。これを勝算があると呼べるのか!?
それで、今度はこの田舎移住ときた。我ながらまた笑ってしまう。だって、ただでさえヒーヒー自転車操業だった拠点が二つに増えて、果たしてどうする気なんだろう?でも、その時はどうにかなる気がしているもんだから、それで行動しちゃってるんだから笑っちゃう。

できる。これはイメージできる。そういうことはたいていゴーしている。
これは勝算とかではなくて、獣の鼻のようなもので、魔女の感のようなもので、宇宙がそう言うからみたいな、完全野生じゃないか、と。
わたしも石橋は叩くこともある。ただ、向こう岸に行ってみたい!ワクワクする景色が見えてしまったならば、橋がなくても行こうとするだろう。どうやったら行けるかな?みたいにして谷を下るか、空を飛ぶか、ダイナミックにただ向こうに突撃ジャンプしてみるか、自分の身を巨大化するか、そんなことを考え始めてしまう。
どこが勝算だよ。やっぱりそうとうイカレテルかもな、と今は空にのぼった友人に語りかけている。

今日ふと耳にしたポッドキャストから「合理的な人は動かないよ。破壊的創造(イノベーション)は不合理が生み出すからね」みたいな言葉を聞いた。
おもしろい。
じゃあまあいっか。と変に納得しながら、次に動くときはどういう準備をしたらもっとすーっとラクに楽しめるかも少し考えてみている。

この観点は自分の質じゃ、ちょっと埋まらないかもしれないから、そこを補ってくれる仲間が必要なんだなとすんなり着地。
ボリュームアップして”けもの道”を進もうと思う。なぜって、ただ”ワクワクする景色が見たい”から、しか答えはないのだが。

先日こどもを連れて、安曇野ちひろ美術館へ行きました。
館内も館外も思いきり楽しませてもらいました。また行く!
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